はじめに
世界の大半の国の人からしたら日本はびっくりするくらい便利で恵まれています。
食べ物は世界中の料理が食べられるし、美味しい。
現代の日本は、街が清潔だったり、電車の時間が正確なのは有名な話ですね。
住まいを見渡してもインフラ設備は世界一の心地よさです
- ゲーム
- 電子レンジ
- 洗濯機
- テレビ
- 炊飯器
- 掃除機
- 食洗機
- パソコン
- 水洗浄便座
家を一歩出れば、すごいものが溢れています。
- コンビニ
- カフェ
- ファミレス
- 料亭
- マッサージ屋さん
- 岩盤浴
- エステ
もう、数えきれないくらいの魔法の生活が、僕らの手の届くところにあります。
なぜか僕らは、その便利な生活が「当たり前」と思ってしまいます。
なんともったいないことでしょうか。
逆にないものを数えるほどに、心はざわつくものです。
あるものを数える
「すでにあるもの」は、すぐに忘れます。
当たり前になりすぎて、関心がなくなるからです
意識して、すでにあるものを数えると心は落ち着きます。
- 心臓が動いてる
- 食べられる
- 日本に住めている
一つ一つ数えていくといかに自分が恵まれているか、じわーって胸のあたりがあったかくなります。
「あるもの」に意識を向けると、あるものの力が膨らんでいくという法則です。
小さなことに感動する
ある人が「日本に生まれた時点で、僕らは既に勝ち組なんだ」とおっしゃいました。
勝ち負けの基準は抜きにしても、海外に行くと,日本がいかに恵まれた国であるかを痛感します。
- 「ooしてくれない」
- 「思い通りにならない」
- 「自由にできない」
こんなに恵まれている自分を見失い、そんなことばかりを考え、口にしていたら、自ら不幸の扉を開けることになってしまいます。
こんなすごい時代に生まれたのに、当たり前って思って生きるのはもったいないと思いませんか。
ただ、いきなりあらゆるものに感謝するといっても難しいですよね。
そこでおすすめしたいのが、
「日々の小さなことに感動を見いだす」
感動していれば感性は磨かれるし、心が満たされていくので自然と感謝の心が咲きます。
自分の心は自分で動かせるのです