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人生なんて思い通りにならない

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先日、電車の中で怖いお母さんを見かけました。

 

小学生の娘さんに対して、

「なにやってんの!」

とすごい剣幕で怒鳴り続けているのです。

 

その後もブツブツ愚痴を吐き続けていました。

見たところその子は、そんなに悪いことはしてません。

 

お母さんは、ただ自分の思い通りにならないことにイライラし、感情をぶちまけているように思えました。

 

僕が目撃したのは氷山の一角でしょう。

 

普段のその親子の日常はどうなっているのか、とても不安になりました。

 

もちろん、母親だって人間。

 

イライラすることもあれば、子供の不可解な行動に怒鳴りたくなることもあるでしょう。

 

ただ、イライラした感情をぶちまけたところで、何もプラスはありません。

 

その母親だって、怒鳴りたくて怒鳴ってるわけではないと思います。

 

日々のすれ違いの積み重ねが、このようなことにつながってきたのでしょう。

 

どうしたらイライラしないか

 

そもそも「イライラ」って、どんな時に起こる感情なんでしょう。

 

簡単に言うと、

「思い通りにならない時」

 

世の中は思い通りにならないことだらけです。

 

でも、不思議なことに、思い通りにならない「ゲーム」「ドラマ」などには、イライラすることは少ないですよね。

 

 

イライラする時はどんな時でしょう

 

イライラする時は大きく分けて3

 

  1. 「予期せぬ時」
  2. 「受け身な時」
  3. 「思い通りにならない事象が起きた時」

です

 

では、どうすればイライラしないのでしょうか

 

前述の子供に怒鳴るお母さんを例に見てみましょう。

 

まず「予期せぬ事態」

 

これの対策はシンプルです。 

 

予期すればいいのです。

 

子供の行動は単純です。

毎回同じ ようなことを繰り返しています。

毎回イライラするのはもったいない。

 

パターン認識をして冷静に対処していけたらいいのです

 

次に、「受け身」

 

受け身でするとイライラするのは当たり前です

 

いっそのこと、子供が次はどんなことをしでかすのか、ワクワクするくらい能動的に観察したり、予測する。

 

「どうしてそんなこと するんだ!」とプンプンするのではなくて、

「どうしてそんなことするんだろう?」好奇心を持つのです。

 

同じ「どうして」でもとらえ方で、怒りにも、愉しさにも変わります。

 

ゲームをする時や、恋してる時の思考を思いだしましょう

 

次に「思い通りにならない」

 

子供といっても、ある意味他人であり、一人の意思を持った人間。

 

そもそも思い通りにしようというのは「支配」です。

 

しかし母親は自分の人生より子供の人生を優先するくらい、子供へ強く想いをよせるものです。

 

だから、「思い通りに」なんて意識はないまま「支配」に化ける危険性を、誰もがはらんでいるのです。

 

いい子 = 思い通りになる子

 

  • 上司と部下
  • 政治家と国民
  • 先生と生徒

みんな同じ危険性をはらんでいます。

 

「いい子だね」というのは裏は

「思い通りになる子だね」という場合が多いんです。

 

もちろん無意識に。

 

ではどうすればいいのでしょうか。

 

まず、自分が相手を無意識に思い通りにしようと思っていることを、自覚すること。

 

そして、思い通りにしようという意識を、相手をよりよい方向へ持っていこうとする意識に切り替えていくこと。

 

その場その場で臨機応変に、ベストな状態を探る。

 

感情に支配されない。

いつもの思考癖をはずす。

 

結局は、

「豊かな心と実行力」が決め手となります。

 

そして、「思い通りにしようとする心」を認めて外していく。

 

そうやって少しずつ、この思い通りにならない世の中を楽しめるゆとりをつくっていきましょう。